音の大きさを簡単に表す単位に デシベル(dB)があります。 一般に 健聴者が聞こえる 音の大きさは 0dB〜120dBです。 |
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耳から入った音は 外耳道を通り 鼓膜を振動させ 3つの小さな骨の繋がる 耳小骨で 増幅され 蝸牛に伝わります。 蝸牛の中には 音の強弱や高低を 電気信号に変える 有毛細胞が 並んでいます。 |
電気信号は蝸牛神経から脳に伝わり 音として認識されます。 |
伝音難聴 |
外耳から中耳にかけて 音を伝達する部分に何らかの問題があって起こる難聴です。 中耳炎や鼓膜の損傷などが原因です。 治療が可能な 事が多いです。 |
感音難聴 |
内耳から聴神経、脳中枢に問題があって起こる難聴です。 加齢とともに 聞こえにくくなったり 大きい音や騒音にさらされる仕事で聞こえにくくなったりします。 医学的な治療による改善が難しい 難聴です。 |
混合性難聴 | 伝音難聴と感音難聴の両方の症状がある難聴です。 |
感音性難聴について こちらもご覧下さい→ | |
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老後いきいき 性格改善 |
聞こえが衰えると 生活に支障があるだけでなく 心や性格にまで影響がでます。 聞こえることで 意欲的、積極的な思考になり 自分に自信が もてます。 病院や銀行でも 聞き取りやすくなります。 後ろから来る 車の音も聞こえるので 外出がしやすくなります。 |
人間関係 | 会話がスムーズに出来なくなると だんだん 周囲の人との会話をしなくなるので 孤立してきます。 補聴器を装用することで 家族の方も 会話がしやすくなり 家族間の絆も 回復します。 テレビの音が大きくて 家族で一緒に見られなかったのが 改善します。 |
老化防止 | 意欲的、積極的になると 体が元気になります。 聞こえることで 脳が活性化され 脳が元気になります。 |
ビジネス | 仕事上の 聞きづらいことでの 不便なことが改善されます。 聞き損ねたことでの 仕事上の誤解がなくなります。 |
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