医療費控除



                    
                    





補聴器は医療費控除の対象になります。
1.「補聴器相談医」の資格を持つ耳鼻咽喉科を受診します。
    病院で診察を受ける際 補聴器で聞こえを補わなければ 医師の説明や診断が聞き取れないと
    補聴器相談医が判断した場合に 補聴器の購入費用が 医療費控除の対象になります。
  補聴器相談医に 「補聴器適合に関する診療情報提供書」 を作成してもらいます。
2.「補聴器適合に関する診療情報提供書」を持って 「認定補聴器専門店」 または
  「認定補聴器技能者の在籍している補聴器販売店」で 補聴器を購入します。
3.「補聴器適合に関する診療情報提供書」のコピーと  
 認定補聴器専門店または 認定補聴器技能者の在籍している補聴器店の「領収書」を  
 確定申告の時に税務署に提出して 医療費控除を申告します。






医療費控除で戻る金額
(医療費の合計額 - 保険金で補填された金額) - 10万円 = 医療費控除額
  総所得金額が200万円未満の方は
(医療費の合計額 - 保険金で補填された金額) - 総所得金額の5% = 医療費控除額 になります。
医療費控除額に 所得に応じた所得税率をかけた 金額が還付されます。


例えば 所得が 195万円~330万円で 所得税率が 10% の方が  40万円の補聴器を購入したとします。
  40万円 - 10万円 = 30万円
  30万円 × 10% = 3万円
 この場合 3万円が 還付金になります。


  補聴器購入者が 扶養家族の場合は 扶養者が医療費控除を受けることができます。
 当店は 認定補聴器技能者の在籍している補聴器店 になります。
 シグニア補聴器、オーティコン補聴器 を購入して 医療費控除を受けたい場合は
 補聴器相談医の先生に 当店を紹介してもらえるよう ご依頼下さい。






      医療費控除について     一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会  のサイト 







     
Top of Page↑